「トム・ブレイディに教えるのって何か妙だよ」バックスTEキャメロン・ブレイト
先ごろ新加入のトム・ブレイディとワークアウトを行った、タンパベイ・バッカニアーズのタイトエンド、キャメロン・ブレイトがラジオで語りました。
NBC Sports Bostonが伝えています。
#Buccaneers Tight End Cameron Brate discussed the throwing session with Tom Brady this week and the addition of Rob Gronkowski in Tampa Bay...
— SiriusXM NFL Radio (@SiriusXMNFL) May 20, 2020
"We are kind of teaching him [Tom Brady] the offense, which is a little weird."
👇AUDIO👇 | #GoBucs pic.twitter.com/LbW4JIUJfl
ラジオでのインタビューを受けたブレイト選手は
「通常の手順通り」としながら、チームの攻撃について、ブレイディに教えましたが、「何だか妙な感じだった」そうです。
キャリア20年、スーパーボウルを6回制覇している、歴史に名を残すレジェンドにフットボールの講義をする体験は、あまりないことでしょう。
同じレジェンドQB、ペイトン・マニングはインディアナポリス・コルツからデンヴァー・ブロンコスに移る時には、自分のプレイブックを持っていったそうです。
ブレイディは最初からそのつもりはなかった、と聞いています。
その柔軟さが、またブレイディらしいですね。
ブレイディ関連では、今年マイケル・ジョーダンのドキュメンタリー「ザ・ラスト・ダンス」を制作したESPNが、2021年はトム・ブレイディを題材にしたドキュメンタリーを制作する予定だそうです。
(予告編がご覧いただけます)
「ザ・ラスト・ダンス」より1話少ない、9話の構成予定とのこと。
スーパーボウルに9回出場しているから、でしょうか。
楽しみです。
2019MLB『去年の今日の試合』
5/22 ブレーヴス (26-23) @ ジャイアンツ (21-26) 9 ー 2
前日はジャイアンツがパニークのヒットで逆転サヨナラ勝ち。
この日はそのパニークとブレーヴスのドナルドソンがお休み。
ベルトは代打での登場となりました。
1回表のピッチングを見た限り、かなり調子が良さそうだったジャイアンツ先発のジェフ・サマージャ。2回表に思わぬ落とし穴がありました。
死球-エラー-ヒット-ダブルプレー崩れ(1点)-振り逃げワイルドピッチ(1点)-ホームラン(3点)-ホームラン(1点)であっという間に6点を取られました。
ハードヒットされたのは、この2本のホームランくらいでしょう。スライダーとツーシームの切れが良く、2回以外はほぼ完ぺきでした。
ブレーヴスの先発はマックス・フリード。2点は失いましたが、力強い投球で6回を4安打2四球、5奪三振。早くも7勝目です。
ジャイアンツの好材料は、オースティン・ライリーに3ランホームランを打たれたものの、救援をデレク・ホランド一人で済ませられたことくらいでしょうか。
翌木曜日は同じカードで、デイゲームでの開催です。毎週水・木曜日はきついですね~。