【雑記】Bill James Handbook 2012購入
なぜか2012年版だけが安かったので、お試しで購入してみました。
2020年版のサンプルを読んだところ、文章ばかりだったので少し恐れていましたが、少なくとも2012年版はほとんどがデータです。
少しホッとしました。これなら最新版も購入してみる気になります。
なにしろ500ページありますからね。
全部文章だったら、読むスピードが1分間に150ワード程度で、米国の小学6年生(200~300ワード)にも遠く及ばない英語力の私には、確実に本棚の肥やしになっていたことでしょう。
それにしても、古くなったバージョンがあまり古本で出回らないようです。
普通のデータ本なら、新しいのが出たら用はなくなると思うのですが。
2012年版は2011年のデータです。
2011年のMLBはカージナルスがチャンピオン。レンジャーズを破りました。
ア・リーグはヤンキース、タイガース、レンジャーズ。
ナ・リーグはフィリーズ、ブルワーズ、ダイヤモンドバックス。
カージナルスはワイルドカードから勝ち上がりました。
この辺の歴史から勉強しなくては・・・
データにはイチローや松坂大輔、斎藤隆なども載っていますね。
2019年の試合に出ているのは、ヴァーランダー(2011年アリーグMVP)、ライアン・ブラウン(同ナリーグMVP)、ミゲル・カブレラ、アスドゥルバル・カブレラ、ロビンソン・カノー、ネルソン・クルーズくらいでしょうか。
今は2019年の試合を観ているので、2019年版がよいのかな?
少しずつでも揃えたいです。
2019MLB『去年の今日の試合』
5/21 マリナーズ (23-27) @ レンジャーズ (22-23) 3 ー 5
前日はレンジャーズが10-9で勝った、3連戦の2戦目。
マリナーズの先発は昇格したばかりのトミー・ミローン。5回を2失点。
ここぞのスライダーを狙われていた感じですが、丁寧にコーナーをついてまずまずの投球でした。
レンジャーズの先発はランス・リン。7回に少し疲れて2点を失いましたが、変化の大きいツーシームやカットボールがさえて6回までは3安打無四球無失点。
トータル11奪三振で、ほぼ完ぺきの投球でした。
8回裏にジョーイ・ギャロの2ランで突き放し、レンジャーズが5-3で勝利しました。
5/15に昇格して以来、5試合で5割近い打率を残していたレンジャーズのウィリー・カルフーン左翼手は、この日はノーヒット。
どうやらこの試合で左脚を傷めたようでした。
身長173cmですが、鋭いスイングでした。選球眼も良さそうです。
MLB Free Preview
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(2018&2019年の全試合が無料で観戦できます)