【雑記】Bill James Handbook 2012購入

2020年05月21日

なぜか2012年版だけが安かったので、お試しで購入してみました。

2020年版のサンプルを読んだところ、文章ばかりだったので少し恐れていましたが、少なくとも2012年版はほとんどがデータです。

少しホッとしました。これなら最新版も購入してみる気になります。

なにしろ500ページありますからね。

全部文章だったら、読むスピードが1分間に150ワード程度で、米国の小学6年生(200~300ワード)にも遠く及ばない英語力の私には、確実に本棚の肥やしになっていたことでしょう。


それにしても、古くなったバージョンがあまり古本で出回らないようです。

普通のデータ本なら、新しいのが出たら用はなくなると思うのですが。


2012年版は2011年のデータです。

2011年のMLBはカージナルスがチャンピオン。レンジャーズを破りました。

ア・リーグはヤンキース、タイガース、レンジャーズ。

ナ・リーグはフィリーズ、ブルワーズ、ダイヤモンドバックス。

カージナルスはワイルドカードから勝ち上がりました。

この辺の歴史から勉強しなくては・・・


データにはイチローや松坂大輔、斎藤隆なども載っていますね。

2019年の試合に出ているのは、ヴァーランダー(2011年アリーグMVP)、ライアン・ブラウン(同ナリーグMVP)、ミゲル・カブレラ、アスドゥルバル・カブレラ、ロビンソン・カノー、ネルソン・クルーズくらいでしょうか。


今は2019年の試合を観ているので、2019年版がよいのかな?

少しずつでも揃えたいです。


2019MLB『去年の今日の試合』


5/21 マリナーズ (23-27) @ レンジャーズ (22-23) 3 ー 5

前日はレンジャーズが10-9で勝った、3連戦の2戦目。


マリナーズの先発は昇格したばかりのトミー・ミローン。5回を2失点。

ここぞのスライダーを狙われていた感じですが、丁寧にコーナーをついてまずまずの投球でした。

レンジャーズの先発はランス・リン。7回に少し疲れて2点を失いましたが、変化の大きいツーシームやカットボールがさえて6回までは3安打無四球無失点。

トータル11奪三振で、ほぼ完ぺきの投球でした。

8回裏にジョーイ・ギャロの2ランで突き放し、レンジャーズが5-3で勝利しました。

5/15に昇格して以来、5試合で5割近い打率を残していたレンジャーズのウィリー・カルフーン左翼手は、この日はノーヒット。

どうやらこの試合で左脚を傷めたようでした。

身長173cmですが、鋭いスイングでした。選球眼も良さそうです。


MLB Free Preview

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(2018&2019年の全試合が無料で観戦できます)

© 2020 アンソニー ガーフィールド。 このページはカラフルに彩られています。
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