フロリダ州知事「マーリンズは今までも観客同士の距離は十分取れているので」

2020年05月12日

ラジオ番組に出演したロン・デサンティス・フロリダ州知事が、州内でのスポーツ・イベントの今後の行方を聞かれた際に、うっかり本音をもらしてしまいました・・・


フロリダ・サン・センティネル紙が伝えています。

https://www.sun-sentinel.com/sports/miami-marlins/fl-sp-marlins-desantis-attendance-20200508-3ubywkw7yneirgw5lceubfty7i-story.html

「マーリンズの試合を観に行くと、売り切れには程遠いよ」

そして

「ソーシャル・ディスタンス(社会的距離)みたいなものだ。

4分の1も埋まっていないからね。」

という発言。ぶっちゃけてます・・・

掲示板Redditでもスレッドが立っていましたが、「事実だし、仕方ない」という反応が主流でした。

「フロリダ州出身の名選手は多いのに・・・」と嘆く方も。

マーリンズの一試合あたりの平均入場者数は、2016年は21,405人だったのが、2019年は10,016人まで減ってしまいました。


同じことはタンパベイ・レイズにも言えます。

プレーオフでも見た感じ、ざっと半分くらいの入りだったでしょうか。もったいないですね~

タンパベイ・レイズは2019年は14,552人。

強くても埋まらないのが、少し悲しいです。


2019MLB『去年の今日の試合』


5/12 フィリーズ (22-16) @ ロイヤルズ (14-26)  6 ー 1

1-1のタイで迎えた3連戦の最終戦。途中でにわか雨もあったデイゲーム。


フィリーズはコール・アーヴィン投手がメジャー初登板、初先発。

ロイヤルズの実況で「グラヴィン、モイヤー・タイプ」と紹介された通り、低めに丁寧に変化球をコントロールしていました。

7回を5安打1失点、93球5奪三振1四球、という堂々とした内容。

母の日に最高のプレゼントとなりました。

お母さんはずっと撮影していました。

実況「コールが子供のころからの習慣でしょう」

こういうサポートがあって、メジャーリーガーが生まれるのですね~


コール・アーヴィンは、5月に3回先発した後、6月以降はブルペンに回りました。

今回もヴィンス・ベラスケスがIR入りした代役だったようです。


試合はフィリーズが5回、ロイヤルズの先発ジェイコブ・ジュニスとリリーフのリチャード・ラヴレディを攻めたて、一挙6点を取って試合を決めました。

動画には入っていませんが、同点になった後、一死一二塁でハーパーの四球がありました。

ジュニスはファストボールの被打率が.348に対し、切り札のスライダーは.189。

第1打席見逃し三振、第2打席内野ゴロだったハーパーは、この打席も同じくスライダーを待っていたと思います。

実況でも「マイナーだったら避けるが、メジャーは決め球を狙ってくる」と言っていましたが、まさにハーパーはそうでした。

ファストボールはゆうゆうと見送り、2-2。

最後の2球はもちろんスライダーでしたが、大きく外れました。ジュニスは投げきれなかったように見えました。

ハーパーは一度もバットを振らずに、叩きのめしたと思います。

満塁になり、ジュニスは次のリス・ホスキンズにも四球を与えて降板しました。


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(1年前の試合を毎日1試合、チラチラと横目で見ています)

© 2020 アンソニー ガーフィールド。 このページはカラフルに彩られています。
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