ホームレスからNFLトップドラフト候補へ~ジャヴォン・キンロウの物語
常に死と隣り合わせだった少年時代から、サウス・カロライナ大へ。
そして今年のNFLドラフトのトップ・プロスペクトへと飛躍しました。
ESPNが記事を載せています。
身長198cm、体重147kg。ポジションはディフェンス・タックル。
今年はオール・アメリカンのファーストチームにも選出されました。
8才頃まではワシントンDCのアパートに住んでいましたが、祖父がアパートを出て母国のトリニダードに帰ってしまい、住む場所をなくしました。
地下に住み、電気も水道もなく、近所のホースから水を拝借する生活。
しかし母に不平を言うこともなく、「自分には、言うほど悪い生活ではなかった」と語っています。
九学年(中学三年)の時に父親のいるサウス・カロライナに移住。
高校生の時に、フットボールに出会いました。
選手としてはまだまだだったものの、並外れた体格が目を引き、多数の大学チームのスカウトが見学に訪れました。
しかし、一度はスカウトを断り、ミシシッピの短大へ。
それが転機になり、生活もフットボールも格段に変わりました。
二年からはサウス・カロライナ大に移って、活躍しました。
母校の生徒たちは皆、この物語を知っていて、試合ではもの凄い声援を送っていたそうです。
どこのチームが指名するのか、楽しみです。
2019MLBプレーオフ回顧
10/7 ドジャース@ナショナルズ NLDS #4
ナショナルズの、これまで3試合で8点だった打線が、6回までに6点取って快勝。
シャーザーが気迫の投球でした。
試合中に、シャーザー&ストラスバーグの防御率が1点台なのに対し、それ以外の投手が7点台、と2人に頼らざるを得ない状況が説明されていました。
小刻みに雨が降っていましたが、これもナショナルズに味方したのではないでしょうか。
特にシャーザーが打席に入ると、突然降り出していたような・・・