マイアミ・ドルフィンズの2021年ドラフト指名権が早くも10に

2020年05月04日

11人の選手を獲得した2020年ドラフトが終わったばかりですが、マイアミ・ドルフィンズは早くも来年の準備に余念がありません。

欧州のサッカーチームには、若い選手を育てて有名チームに移る際の移籍金を大きな資金源にしているチームがありますが、そのNFL版でしょうか。

WRケニー・スティルスとOTラレミー・タンシルを中心としたトレードで、ヒューストン・テキサンズから2021年の第1巡と第2巡の指名権を獲得しています。


ちなみにブラウンズも10、ヴァイキングスは13の指名権を保有しているようです。


ドルフィンズの若返りは急速に進んでおり、現在ロースターで30歳以上は、37歳のQBライアン・フィッツパトリックのみ。

その下はLBカイル・ヴァン・ノイが29歳、WRアレン・ハーンズが28歳のほかは、すべて27歳以下の若い選手という、若い選手がとても多くなっています。

(コメントにOGジェシ・デイヴィスも28歳と書かれていました)


QBフィッツパトリックは、自分も年を取ったなあと思うことでしょう。

新たに獲得したQBトゥア・タゴヴァイオーラは、若い選手中心のほうがやりやすいかもしれません。

シーズン開幕が楽しみです。


2019MLB『去年の今日の試合』


5/4 ダイヤモンドバックス (19-13) @ロッキーズ (15-18)  9-2


同地区のライバル対決。Dバックスは2位、ロッキーズは4位。

両チームはナ・リーグの長打数で1,2位を争っているチームで、前日も10-9とハイスコアでした。

この日はDバックスが2&3回に3本のホームランで7点を先制。そのまま逃げ切りました。


長打率5割以上が5人もいるロッキーズ打線をほぼ完ぺきに抑えたのはDバックス先発、ルーク・ウィーバー。7回を3安打1点、1四球102球でした。

ウィーバーと共にカージナルスから移ってきたカーソン・ケリー捕手がうれしいメジャー初本塁打。

ベンチではお約束のサイレント・トリートメント。

ケリー捕手は2019年、111試合に出場。打率.245、本塁打18、OPS.826と活躍。

カージナルスではあまり出場する機会がなかったでしょうから、移籍してきてよかったかもしれません。


余談ですが、ロッキーズのダニエル・マーフィ一塁手が打席に立った時に偶然、バックネット下の広告がジャック・ダニエルになりました。

いつも必ず、というわけではなさそうですが。


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© 2020 アンソニー ガーフィールド。 このページはカラフルに彩られています。
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