マイアミ・ドルフィンズの2021年ドラフト指名権が早くも10に
11人の選手を獲得した2020年ドラフトが終わったばかりですが、マイアミ・ドルフィンズは早くも来年の準備に余念がありません。
After making 11 draft picks in 2020, the Dolphins are once again well-stocked for 2021:
— Field Yates (@FieldYates) May 1, 2020
1st: Own, Texans
2nd: Own, Texans
3rd: Own
4th: Own
5th: Own
6th: Seahawks, Steelers
7th: Falcons
A chance for another wave of young talent.
欧州のサッカーチームには、若い選手を育てて有名チームに移る際の移籍金を大きな資金源にしているチームがありますが、そのNFL版でしょうか。
WRケニー・スティルスとOTラレミー・タンシルを中心としたトレードで、ヒューストン・テキサンズから2021年の第1巡と第2巡の指名権を獲得しています。
ちなみにブラウンズも10、ヴァイキングスは13の指名権を保有しているようです。
ドルフィンズの若返りは急速に進んでおり、現在ロースターで30歳以上は、37歳のQBライアン・フィッツパトリックのみ。
その下はLBカイル・ヴァン・ノイが29歳、WRアレン・ハーンズが28歳のほかは、すべて27歳以下の若い選手という、若い選手がとても多くなっています。
Fun fact about the @MiamiDolphins roster. Ryan Fitzpatrick is 37, and is the only player on this roster in his 30s. Kyle Van Noy is 29, Hurns is 28, and every other player is 27 or younger.
— Brian Byrne (@BrianByrnesie) May 2, 2020
(コメントにOGジェシ・デイヴィスも28歳と書かれていました)
QBフィッツパトリックは、自分も年を取ったなあと思うことでしょう。
新たに獲得したQBトゥア・タゴヴァイオーラは、若い選手中心のほうがやりやすいかもしれません。
シーズン開幕が楽しみです。
2019MLB『去年の今日の試合』
5/4 ダイヤモンドバックス (19-13) @ロッキーズ (15-18) 9-2
同地区のライバル対決。Dバックスは2位、ロッキーズは4位。
両チームはナ・リーグの長打数で1,2位を争っているチームで、前日も10-9とハイスコアでした。
この日はDバックスが2&3回に3本のホームランで7点を先制。そのまま逃げ切りました。
長打率5割以上が5人もいるロッキーズ打線をほぼ完ぺきに抑えたのはDバックス先発、ルーク・ウィーバー。7回を3安打1点、1四球102球でした。
ウィーバーと共にカージナルスから移ってきたカーソン・ケリー捕手がうれしいメジャー初本塁打。
ベンチではお約束のサイレント・トリートメント。
ケリー捕手は2019年、111試合に出場。打率.245、本塁打18、OPS.826と活躍。
カージナルスではあまり出場する機会がなかったでしょうから、移籍してきてよかったかもしれません。
余談ですが、ロッキーズのダニエル・マーフィ一塁手が打席に立った時に偶然、バックネット下の広告がジャック・ダニエルになりました。
いつも必ず、というわけではなさそうですが。
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