引退したレイヴンズのヤンダ、ヤンキースのサバシアが痩せて別人のように
昨シーズンも活躍し、プロボウル(オールスター)にも選ばれながら引退した元ボルティモア・レイヴンズのガード、マーシャル・ヤンダが引退を決めてから2か月間。
まるで別人のような姿になっていました。
Marshal Yanda’s playing weight was 305 to 310 pounds. He was down to about 260 in March. Today, he told the @PatMcAfeeShow that he’s at 248. pic.twitter.com/NwO5ouWCz5
— Jonas Shaffer (@jonas_shaffer) May 8, 2020
選手時代は150kg台だったのが、現在は110kg台だそうです。
面影なくなってる・・・普通のおっさん・・・
https://www.reddit.com/r/nfl/comments/gfy7eb/shaffer_marshal_yandas_playing_weight_was_305_to/
体格が重要なフットボールのラインの選手は、引退してすぐに減量してしまうケースも多いようです。
元チャージャーズのセンター、ニック・ハードウィックが朝5時前から寝る直前まで食べ続けていた話が紹介されていました。
来季からタンパベイ・バッカニアーズに復帰するTEグロンコフスキなどもかなり痩せたそうです。開幕までに戻せるでしょうか。
逆にスキルプレイヤー(主にボールを持つポジション)は太ってしまうことも多いとか。
昨シーズン限りで引退した、元ヤンキースの投手、CCサバシアの変わり果てた姿も話題を呼びました。
ニューヨーク・ポスト紙が伝えています。
https://nypost.com/2020/05/13/how-cc-sabathia-slimmed-down-and-got-ripped/?utm_source=reddit.com
ヤンダと同じく現役時代は体重が150kg台だったのですが、食事制限とトレーニングで今はこの姿。
Not Photoshopped. The big fella has been getting after it during quarantine! @R2C2 https://t.co/UPZIdf7Dbq
— Ryan Ruocco (@RyanRuocco) May 12, 2020
フォトショは使っていません!と念を押してあります。
現在は110kg台だそうです。
トレーニングの模様はこちら。
https://www.reddit.com/r/baseball/comments/gj7gkt/how_cc_sabathia_slimmed_down_and_got_ripped/
少しでも体重が減ると、ピッチングの感触が悪くなる、ということでかなり無理をしていたようです。
確かに体重は球速に大きな影響を与える、と聞いたことはありますが。
しかし、重ければそれだけ動かすのにエネルギーが必要です。
CCも膝のケガや血栓の治療などで大変でした。
健康を取り戻してもらえれば何よりです。
2016MLB『去年の今日の試合』
5/16 ブルワーズ (26-19) @ フィリーズ (24-18) 11 ー 3
ブルワーズが2連勝で2-1とした、4連戦の最終日。
入場者数約38,000人と、木曜日のデイゲームとは思えない賑わい振りでした。
先発投手はブルワーズがザック・デイヴィース、フィリーズがザック・エフリンというザック対決。
ブルワーズは持ち味の長打力で、小刻みに加点し、大勝しました。
ホームラン2本を放ったイエリッチは、OPS1.218に上昇。
ザック・デイヴィースは、クネクネといろいろな方向に曲げて、ジャストミートさせず、6回を4安打1自責点。セーフティースクイズも決めていました。
フィリーズのエフリンに比べれば、バッティング投手かと思うくらい力感のないフォームで、逆に打ちにくそうです。
ここまで5勝0敗、防御率1.54。2019年は最終的には10勝7敗、防御率3.55でした。
週末は、ブルワーズがアトランタに赴きブレーブス戦。フィリーズは引き続きホームでロッキーズ戦です。
MLB Free Preview
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(2018&2019年の試合を無料で観戦できます)