1月プロボウル出場→引退!NFLの過酷さ

2020年03月25日

カウボーイズのセンター、トラヴィス・フレデリックが引退を決めました。


カウボーイズCフレデリックが引退、理由の一つにかつての闘病

https://nfljapan.com/headlines/49036


まだ29歳。この時期まで決められなかった、ということに苦悩を感じます。


声がかからずに引退になるとなるケースがほとんどでしょうが、今年自ら引退を宣言した選手は、3月25日現在10名です。


2020 NFL Free Agency: Notable departures by team

https://www.nfl.com/news/story/0ap3000001107354/article/2020-nfl-free-agency-notable-departures-by-team


レイヴンズ OG マーシャル・ヤンダ

パンサーズ LB ルーク・キークリー

ベアーズ OG カイル・ロング

カウボーイズ C トラヴィス・フレデリック

テキサンズ S マイク・アダムズ

ラムズ S エリック・ウェドル

ペイトリオッツ TE ベン・ワトソン

ジャイアンツ QB イーライ・マニング

フォーティナイナーズ TE ギャレット・セレック

レッドスキンズ TE ヴァーノン・デイヴィス


チームを作ったら結構強そう・・・?

スリー・タイトエンドでゴリゴリ行くイメージ。


イーライや、同じくプロボウルに選出されていたキークリーは割と早くから表明していましたが、レイヴンズのヤンダ(プロボウル選出)もかなり迷っていた感じでした。

ウェドル(プロボウル6回)に至っては、まだ契約が残っています。


他のスポーツで、オールスターに選出されて次の年に引退、というのはあまり例がないのではないでしょうか。

それだけにNFLの過酷さが際立ちます。

「選手生命は平均4年」とか「8割が自己破産し、7割がケガの後遺症に苦しむ」などと言われると、「そうかもなあ」と納得してしまいます。


CBSスポーツの記事では、カウボーイズのオーナー兼ジェネラル・マネージャーのジェリー・ジョーンズさんからのねぎらいコメントも載せられています。

記事そのものは「後釜を見つけるのは楽ではないぞ!」と結ばれていますが・・・

Cowboys center Travis Frederick announces retirement at age 29

https://www.cbssports.com/nfl/news/cowboys-center-travis-frederick-announces-retirement-at-age-29/


今後の人生が幸多きものとなりますように。




© 2020 アンソニー ガーフィールド。 このページはカラフルに彩られています。
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