2020年7月25日のMLB-ブルージェイズ@レイズ、Dバックス@パドレス

2020年07月26日

7/25 ブルージェイズ (1-1) 1 - 4 レイズ (1-1)


レイズ・ヤーブローとブルージェイズ・シューメイカーの両投手の好投で投手戦に。昨季ア・リーグ新人王3位のブランドン・ロウの2点タイムリー三塁打などでレイズが引き離し、シーズン初勝利。

ピックアップ


マット・シューメイカー (TOR-RHP)

ブルージェイズに移った昨シーズン。開幕5試合目でヒザを負傷して、残りを全休しました。

実況では「二種類のスプリット」と言っていましたが、もっとありそうなほど多彩な変化球を投げていました。

筒香も三打席ともランナーを置いて凡退でした。


若手メモ


ピート・フェアバンクス(TB-RHP)

2019年途中でレンジャーズから移籍した26才。

100マイル近いファストボールが魅力ですが、甘くなったスライダーを、ハレンチな話題で有名になってしまったリース・マグワイヤ捕手に右翼席にもっていかれていました。

やはりコントロールが課題でしょうか


7/25 ダイヤモンドバックス (0-2) 1 - 3 パドレス (2-0)


パドレスが先発のラメットの好投に応えて、マイヤーズが3ランホームラン。その後マチャードにも今シーズン1号が出て、2連勝スタートとなりました。


ピックアップ


ディネルソン・ラメット (SD-SP)

99mphの高めのファストボールで、グイグイと押し込んでいました。4回に変化球を狙われて1点を失いましたが、6回途中まで5安打8奪三振。次回も楽しみです。

エドゥアルド・エスコバー (ARI-3B)

見逃しの三振の後、ダッグアウトで荒れていましたが、実況は「捕手に主審の今日の傾向を聞いておくのも試合のうち」と厳しくコメント。なるほど。


若手メモ


エドワルド・オリバレス (SD-RF)

ベネズエラ出身の24才がメジャー初ヒット。ブルージェイズと契約後、2018年からパドレス所属。2019年はマイナーで127試合でOPS.802、18本塁打。

俊足好打の中距離ヒッターというイメージでした。


テイラー・ワイドナー (ARI-RHP)

メジャー初登板となった25才。2019年はマイナーで100回109奪三振を記録しました。

鋭く曲がるスライダーが良さそうです。


パドレスのダッグアウトは、ブルージェイズ等とは違いマスク姿の選手はおらず、「エア・ファイヴ」と呼ばれるすれ違うハイタッチではなく、普通のハイタッチが行われていました。

チームによって、かなり違うようですね。


掲示板Redditでは、ブルワーズ対カブスの「誰が一塁にいるべきか」問題が話し合われていました。

捕手はホーム?投手はサード?では右翼手?

日本の高校生のほうが上手くやりそうです・・・

© 2020 アンソニー ガーフィールド。 このページはカラフルに彩られています。
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