2020年7月26日のMLB-ロッキーズ@レンジャーズ

2020年07月27日

7/26 ロッキーズ (2-1) 5 - 2 レンジャーズ (1-2)


レンジャーズのガッロが 、3試合目にして新スタジアム初ホームランを打ちました。ロッキーズ・ストーリーも2本塁打。

レンジャーズはクルーバーが移籍後初登板でしたが、肩の不調で1回で降板しました。

レンジャーズは5回以降はソラックの内野安打1本のみ。元気なく連敗となりました。


ピックアップ


ロビンソン・チリーノス (TEX-C)

試合前に前日までの2試合のフレーミングが称賛されていました。オフにだいぶ改良したとのこと。

この日の試合でもはっきり外れた球がいくつか、ストライクとコールされていました。

前から見るとかなりミットを動かしていますが、主審の視点からすると違うのかもしれません。


カイル・フリーランド (COL-SP)

昨年は3勝に終わりましたが、一昨年のサイヤング賞4位(17勝)の活躍ができるか、期待されています。

ガッロに一発を浴びましたが、6回を2失点に抑えました。

左右のコントロールとチェンジアップが良かったと思います。


若手メモ


ジョナタン・ヘルナンデス (TEX-RHP)

昨年デビューし、先発も2試合つとめたドミニカ共和国出身の期待の24才。

90mphに近い高速スライダー&チェンジアップを武器にしています。

8回に登場しロッキーズの上位打線を無得点(1四球)に抑えました。


レンジャーズの新しい水色のユニフォームは「パウダー・ブルー」と呼ばれていました。

少しヤクルト・スワローズと似ているかもしれません。


MLBのマスコットの中でも指折りの役者ぶりを発揮しているフィラデルフィア・フィリーズの"フィリー・ファナティック"。

スタンドにマーリンズ・ファンの切り抜きを見つけていたずらをしているのを、しっかりカメラが捉えていました。

掲示板Redditの書き込みによると、写真の列に混ざってウェーブをやろうとしていたとか・・・


そのフィリーズに勝ち越して最初のシリーズを終えたマーリンズは2勝1敗ながら地区の首位に立っています。

次は同じく地区首位に立ったボルティモア・オリオールズとマイアミでの「首位決戦」。

しかし、マーリンズは4人が陽性。マイアミへの移動も翌月曜日に延期したとのことです。

オリオールズが宿泊する予定のホテルのルームサービスも、急遽24時間対応にしたそうです。

マイアミで外出を回避するためには必要でしょう。

感染が拡大しないことを祈るばかりです。

© 2020 アンソニー ガーフィールド。 このページはカラフルに彩られています。
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