2020/8/10【NBA】ラプターズ@バックス【MLB】ホワイトソックス@タイガース
【 NBA 8/10 】
ラプターズ (51-19) 114 - 106 バックス (55-16)
"トップ・チーム・デイ"で、東カンファレンスのトップ対決。
ラプターズはブシェが自己ベストの25点(9-15)に、11リバウンドのダブルダブル。好守に活躍しました。
バックスはヤニス・アデトクンボ(歯痛)、ラプターズはラウリー(腰)が欠場。
フレッド・ヴァンフリート(ラプターズ)は試合に熱中
この日はお休みだったカイル・ラウリー。テレビ・カメラに気付いて反応していますが、ヴァンフリートはまるで無視。
気付いているとは思うんですけどね。
https://www.reddit.com/r/nba/comments/i7i034/post_game_thread_the_toronto_raptors_5119_defeat/
終了後のスレッドでは「マット・トーマス(ラプターズ)が覚醒した日」と注目されていました。
トーマスは昨年まで2シーズンをスペインのリーグで活躍し、今シーズンからラプターズに加入。
この日は28分、22点(9-17)でブシェに続く、チーム2位の活躍でした。
後は、「スタンリー・ジョンソン(ラプターズ)出しすぎ」という書き込みは多数ありました。
この日は10分、0点(0-4)。冴えなかったのは確かですが、なぜか袋叩きでした。
ペイサーズ (43-28) 92 - 114 ヒート (44-27)
同率のライバル対決。前半は同点で終わりましたが、4試合ぶり出場のバトラーが「アグレッシヴに行った」と語った、後半のスタートで一気に突き放し、そのままヒートが大勝。
ヒートはバトラー(19点)とクラウダー(14)、ペイサーズはオラディーポ(14)とウォーレン(12)が、それぞれ28分の出場。
ヒートはデリック・ジョーンズが18点、ヒーロが17点とベンチが活躍しました。
今シーズン、ヒートはペイサーズに3連勝。東カンファレンス4位争いに一歩抜け出しました。
ナゲッツ (46-25) 121 - 124 レイカーズ (52-18)
後半はナゲッツが主導権を握りますが、要所でレブロンが難しいショットを決めるなど、離されません。
最後は残り0.4秒でクズマの3ポイントが決まり、レイカーズの勝利。
ロッカールームでもこの歓迎ぶり!
敗れはしましたが、ナゲッツの「セカンド・チーム」(実況)のコンビネーションもよく、第4Qに31得点をたたき出しました。
2位クリッパーズとの差は1.5ゲーム。
レブロン・ジェイムズが29点、アンソニー・デイヴィスが27点。プレーオフに向けて、少しずつ調子が上がってきたでしょうか。
ナゲッツは後半ヨキッチ、ポーターなどがほぼ出場しませんでした。
レブロン・ジェイムズの海水浴に行くかのような出勤姿
ファン「オレもこんな格好で仕事に行きたいよ」・・・
TNTのスタジオでは、ドウェイン・ウェイドが真似していました・・・
「用のないチームは、即帰るように」
プレーオフに勝ち残れなかったチームは、最後の試合が終わったら即、個別にシャワーを浴び、食事を受け取ってバスに乗り、空港に向かうよう、通達があったそうです。
Yahoo Sources: NBA teams that have been mathematically eliminated on or before Aug. 12 will depart campus immediately after their final game has ended. Following game, teams will shower in designated rooms at the Coronado Springs Resort, receive meal and take team bus to airport.
— Chris Haynes (@ChrisBHaynes) August 10, 2020
世界で最も安全な場所の一つから、世界で最も危険な場所の一つに放り出されてしまう。これが勝負の厳しさでしょうか。
【 MLB 8/10 】
ホワイトソックス (8-9) 1 - 5 タイガース (9-5)
タイガースが7回にジャコビー・ジョーンズのインサイドパーク・ホームランなどで3点を取り、1-5。
6人の投手でホワイトソックスを1点に抑え、3連戦の初戦はタイガースが勝ちました。
タイガースは4連勝で、「誰も予想していなかった」(タイガース実況)9勝5敗。
ホワイトソックスは3連敗で借金1となりました。
ホワイトソックスはルイス・ロバートがお休み。
ピックアップ
ダラス・カイケル (CHW-SP)
7回途中に3点目を取られ、降板。2敗目となりました。
前回のブルワーズ戦も7回を1失点で敗戦投手。
援護に恵まれていませんが、防御率は3.04とまずまず安定しています。
マイケル・フルマー (CHW-SP)
2019年はトミージョン手術のリハビリで登板がなく、2020年の復活2試合目の登板。
7月27日のロイヤルズ戦は2回2/3、4失点。
この日は3回57球、3安打無失点で降板。初回からノリスは準備していたので、予定の交代でしょう。
少し制球に苦しんでいた感じですが、球速自体はケガの前とは変わっていないようです。
若手メモ
グレゴリー・ソト (DET-LHP)
ドミニカ共和国出身、25歳の左腕。
デビューした2019年は7試合に先発、合計33試合57回2/3、防御率5.77、WHIP1.855でした。
2020年は7試合無失点。この日も1回1/3を1安打無失点に抑えました。
98mphのファストボールがコーナーに決まると、かなり打つのは難しく見えました。
【 NFL 8/10 】
"PUNTERS ARE PEOPLE TOO"(パンターだって人間だ)
ヴァイキングスのパンター、ブリットン・コルキットがユニークなTシャツを作っていました。
Vikings punter Britton Colquitt appears on Zoom call wearing “Punters are people too” T-shirt. pic.twitter.com/zj63N63PnJ
— Chris Tomasson (@christomasson) August 10, 2020
どうやらパンターは肩身が狭いようですね。
米国では、キッカーとパンターはフットボール選手ではない、という人が多いです。
ベアーズ・ファンからは「ウチは毎試合、パンターが最優秀選手」という悲しい書き込みも・・・
パンターは確かに重要ですが、まさかクォーターバックよりヤードを獲得しているとか?
https://www.reddit.com/r/nfl/comments/i7c8o6/tomasson_vikings_punter_britton_colquitt_appears/