2020/8/12【NBA】ヒート@サンダー【MLB】ダイヤモンドバックス@ロッキーズ
【 NBA 8/12 】
ヒート (44-28) 115 - 116 サンダー (44-27)
ヒートが第3Q終了時点で100-82とリードしますが、残り8分ほどから4-25と一気に追い上げ、残り35秒で同点、最後にムスカーラが3ポイントを決めたサンダーが、大逆転勝利を収めました。
第4Qは共にベンチ・メンバー同士でしたが、ヒートのほうに少しミスが多かったように思いました。
ヒートはタイラー・ヘーロがキャリア初の30点とチーム・トップの活躍。
ヒート実況も「アウトサイドのシュートだけでなく、ゴール下の動きとショットもよい」とルーキーを絶賛していました。
クリッパーズ (48-23) 124 - 111 ナゲッツ (46-26)
第4Qはナゲッツの2点リードで始まりますが、クリッパーズが15-5のスコアリング・ランで一気に引き離し、最後は差をつけて勝利。
要所でパトリック・パターソンが2本決めたのが印象的でした。
クリッパーズはポール・ジョージが27点(33min)、レナードが26点(33)。
ナゲッツはジェラミ・グラントがシーズンハイの25点。
ラプターズと76ersの試合では、ラプターズのスタンリー・ジョンソンが終了間際に同点と決勝点を上げて、大いに盛り上がっていたようです。
サイドラインは子供の活躍を喜ぶ親たちのよう。
声援を受けて、残り5秒で逆転のシュートも決めました。
この日は8分の出場で、5得点の活躍でした。(前日は10分で0点)
主役たちはサイドラインに下がって、両チームで応援合戦が繰り広げられていました。
ファンたちは一人座っているガソルを見つけて、「ガソルは部屋に帰って、植木鉢に水をやりたそう」「エスプレッソが一杯必要」。
プレーオフから家族の入場が許可される模様
Players will be allowed to bring in family and "established longstanding personal friends," into The Bubble, per memo shared with teams today.
— Adrian Wojnarowski (@wojespn) August 12, 2020
Each player is allowed one ticket per playoff game for a guest -- plus an additional admission for a child (32 inches and below), per memo.
— Adrian Wojnarowski (@wojespn) August 12, 2020
家族や一緒に住んでいるパートナーを、"バブル"に呼ぶことができるようになるようです。
約1メートル以下という身長制限があるのは、やはりディズニーのアトラクションに関係あるのでしょうか?
【 MLB 8/12 】
ダイヤモンドバックス (8-11) 13 - 7 ロッキーズ (12-6)
5-5の同点で迎えた7回表に、Dバックスが大量8点を奪い、反撃も2点に抑えて勝利。
3連戦を2勝1敗と勝ち越しました。ロッキーズはシーズン初のシリーズ負け越し。
ロッキーズがホームランを中心に得点しているのに対し、Dバックスがしぶとく野手の間を狙ってコツコツと得点していた印象です。
ロッキーズはハンプソンが4安打、ストーリーとアレナードが3安打。
しかし、打率5割のブラックモンは、この日は4打数0安打。打率は.472になりました。
両軍合わせて34安打。約4時間の熱戦でした。
ピックアップ
アントニオ・センザテーラ (COR-SP)
2020年は3試合3勝、防御率2.65と好調。
特に調子は悪くなかったと思いますが、6回で9安打を打たれ5失点。
無四球4奪三振で、89球のうち62球がストライクでした。
ルーク・ウィーヴァー (ARI-SP)
3試合3敗。最初の2試合に4回5回に打たれていたため、前回は3回で降板。
この日はリードしていたこともあってか、4回も続投。
しかし、一死を取った後、四球-安打からマクマーンに3ランホームランを打たれて降板しました。
ギャレット・ハンプソン (COR-CF/2B)
キャリア初の4安打。
昨年105試合でOPS.686から、今年はOPS.966と飛躍を遂げています。
2016年3巡指名。セカンド、ショート、センターを守ることが多いようです。
9回の攻撃でカルフーンの一塁のアウトセーフを巡って、リプレイが行われました。
結果はアウト。ベースカバーに入ったパゾス投手の足がベースにかぶっていて、ベースを踏めなかったようです。タイミングはセーフのように見えますが。
オリオールズの三塁手、リオ・ルイスの好守備
執念を感じさせる好プレーでした。
リオ・ルイスはブレーヴスから2019年に獲得した26才。
この日はホームランも打ちました。ここまで.256/.327/.558/.885、4本塁打の活躍。
記事では"オリオールズ Orioles には、リオ Rio が含まれている"と結ばれていました。
https://sports.yahoo.com/orioles-3b-rio-ruiz-makes-030523324.html
カブスに優勝マジック"39"
The #Cubs (12-3) running away with the NL Central with 5 1/2 game lead. They have an .800 winning percentage. No one in #MLB even has .700 winning percentage. Magic Number: 39
— Bob Nightengale (@BNightengale) August 13, 2020
遂に勝率が8割に達した、シカゴ・カブス。今まで勝率7割で終えたチームはありません。
残り45試合ですが、早くもマジック"39"が点灯しました。