2020/8/19【NBA Play Off】マーヴェリックス@クリッパーズ【MLB】カブス@カーディナルス
【 NBA 8/20 】
76ers (0-2) 101 - 128 セルティックス (2-0)
第1Qこそシクサーズが最大14点のリードを奪いましたが、第3Qにセルティックスが追い付き、その後突き放して、セルティックスの連勝スタートとなりました。
試合後のシクサーズの"ポスト・ゲーム・ライヴ"では、かなり厳しい口調で選手たちが非難されていました。
共に20分以上出場したタイブルとホーフォードが2点のみ
FG率27% (4-15) だったトバイアス・ハリスのミス・ショットが延々と映し出されていました。
セルティックスのFG率51%で、ディフェンスが崩壊している、との指摘も。
厳しくなったが、まだ2試合ある、次の試合までまだ45時間ある、と終始厳しい論調でした。
「もう見たくない」
セルティックスのファンが多い中、たびたび映されていたファンの方が、いよいよ大敗ムードで目隠しを付けてしまいました。
気持ちはわかりますね~
マーヴェリックス (1-1) 127 - 114 クリッパーズ (1-1)
マヴスが6点差リードでスタートした後半は、ドンチッチがファウル・トラブルでほぼベンチに。
しかし、その間に差は13点まで開き、第4Qも10点以下に差が縮まることなく、マーヴェリックスが勝利しました。
「ポスト・ゲーム・スレッド」
https://www.reddit.com/r/nba/comments/id38y4/post_game_thread_the_dallas_mavericks_outlast_the/
マヴスのカリー、バーク、マルヤノヴィチなど47点を上げたベンチ・メンバーの他に、ドンチッチがいない中、うまくまとめたカーライル・ヘッドコーチに称賛の声が上がっていました。
「実質ダラスの2連勝」ポーツィンギスの退場は不当だった、というのがファンの間では主流のようです。
ポール・ジョージがアイシング
Paul George is icing his right shoulder again postgame. https://t.co/fnnBKinxg3
— Jovan Buha (@jovanbuha) August 20, 2020
この試合14点 (4-17)、10リバウンドだったポール・ジョージ。
右肩をアイシングしていました。
"Again"と書いてあるので、前の試合後もやっていたのでしょう。
TNTは8月20日の放送担当がなく、スタッフはお休みだそうです。
「ゴルフか釣りか」と楽しそうでした。
【 MLB 8/19 】
カブス (16-8) 4 - 2 カージナルス (6-7)
ダブルヘッダーの第2試合。リグレー・フィールドでの試合ですが、8月8日のカージナルスのホームゲームの代替試合。
3日間で5試合目で、カージナルスはエドモンが代打のみの出場、カブスはブライアントがお休み。
カージナルスが6回裏に同点に追い付きますが、カブスが最終7回表にミラーとガエーゴスを打ち崩し、4-2で勝利しました。
カブスが5連戦を3勝2敗。
ピックアップ
ヨハン・オビエード (STL-SP)
キューバ出身の22才右腕が、メジャー初登板。
マイナーで通算26勝22敗、防御率4.36。
196cm、111kgの恵まれた体で、コンパクトなフォームから96mphのファストボールをグイグイ投げてきます。
85mphスライダー、78mphのカーブ、88mphのチェンジアップと変化球も高速でした。
5回を89球、2安打4奪三振。2回に2つの四球があり、2失点しました。
何となくカージナルスっぽい感じがするのが不思議です。これから先発の柱に育ってほしいところです。
アドベルト・アルゾレイ (CHC-SP)
カージナルスの実況も読み方がわからないようで、「ベイビー」などとノラリクラリとはぐらかしていました。
2019年デビューの25才。ベネズエラ出身。
2020年はこれが初登板。5回を70球2安打1失点、6奪三振。
94mphくらいのファストボールに、低めに決まる縦のスライダーとチェンジアップが中心の組み立て。
コントロールが良く、かなりコーナーぎりぎりに投げて、安定感があるように思いました。
ジョシュ・ストーモントが10球連続99mph以上
今シーズンの4シーム・ファストボールの平均球速は98.3mph。
2020年は、ここまで45人に対して三振は21。
8月3日のカブス戦からの動画です。
実況「これは誰も打てない」
テオスカー・ヘルナンデス (TOR) の好返球
2020年は4つ目、キャリア26個目のアウトフィールド・アシストを決めました。
この試合はエラーを1つしていたそうです。