【 MLB 8/27 】

ヤンキース (16-10)　１ － ５（7回）　ブレーヴス (17-12)

ダブルヘッダーの第1試合は、百戦錬磨のゲリット・コールとメジャー初登板のアンダーソンの対決。

この日手首のケガから復帰したアクーニャが先頭打者ホームラン。スワンソン、オズーナもホームランを続けて、4点を先制。

新人アンダーソンも好投して、そのまま勝利しました。

ピックアップ

ゲリット・コール (NYY-SP)

コールが1試合3被本塁打は、66試合ぶりとのこと。

オズーナのホームランは469フィート（143メートル）。これはゲリット・コールが打たれた2番目に長いホームラン。

1番はこの日、初回にアクーニャに打たれた473フィート（144メートル）

https://www.reddit.com/r/baseball/comments/ih7o2a/langs_marcell_ozuna_just_hit_a_469_ft_hr_off/

「コールのFIPはもうお終いだね」

コールは5回5失点で防御率は2.75から一気に3.51へ。FIPはキャリア最低の4.40まで下がりました。

イアン・アンダーソン (ATL-SP)

メジャー初登板。

2016年ドラフト1巡（全体3位）で指名された、22才の右腕。

高校時代はバスケットボールもプレーしており、アトランタ・ホークスのガード、ケヴィン・ヒューターとチームメートだったそうです。

珍しくスライダーを投げない投手で、ブレーキングボールは80mphでカーブに分類されるようです。

カーブと95mphのファストボール、87mphのチェンジアップがメイン。

6回を1安打1失点、2四球6奪三振で初勝利。チェンジアップで18の空振りを奪いました。

初回に当たりの出ないアレナードにタイムリー。8回にはブラックモンの満塁ホームランもあり、8-1とリードし大勝ムード。

しかしDバックスは、8回裏に2点、9回裏に2点を取り、さらに二死満塁。ウォーカーの大飛球はフェンス最上段に当たり、惜しくもサヨナラ満塁ホームランにならず、8-7。後続が倒れ、ロッキーズの勝利となりました。

ここまで3先発連続黒星だったジョン・グレイが6回96球、3安打1失点の好投で2勝目を上げ、ロッキーズは3連勝。

マット・ケンプが欠場。

ダイヤモンドバックスは早くも来シーズンのシーズン・チケットの販売を始めていました。

ピックアップ

トレヴァー・ストーリー (COL-SS)

シーズン初の3四球を選んで、OPSは.999に。

ここ2年連続でシルバー・スラッガー賞を受賞していますが、今年は同地区パドレスのタティースJrが台頭し、現在OPSが1.032でトップ。

熱い戦いが予想されます。

若手メモ

ライリー・スミス (ARI-RHP)

メジャー初登板。

3点リードされた8回表、無死一二塁の場面で登板。ストーリーは三振、アレナードはフィルダース・チョイスで満塁に。

ブラックモンに2-0から特大ホームランを打たれました。

台所事情が苦しいのでしょうが、初登板くらいは回の最初から投げさせてあげたいものです。

翌9回表は三者凡退に打ち取って、ホッとしました。

2016年24巡指名でルイジアナ州立大から入団。2019年はマイナーで25試合、防御率4.43、WHIP1.388。

デレク・ディートリック、死球後呼び戻される

当たりに行った、という判定だったようです。

「もう130も死球を食らってるのに、今まで呼び戻されたことなんかない」とお怒りの様子。

ディートリックの前日までのキャリア死球数は122です。よく覚えているものですね。

書き込みの中に、こういう判定は「今年、少なくとも3回目あった」とありました。

【 NBA 8/26 】

8月26日は3試合とも延期

クリッパーズのドク・リヴァース・ヘッドコーチのスピーチ

「米国を愛しているのに、愛してはくれない」

ボバン・マルヤノヴィチのインタビューでドク・リヴァースHCが！

「ボビ、ドクが懐かしい、言うんだ、一緒にできなくて辛い、って」

普段は相手チームのインタビューに紛れ込んでくる、おちゃめなヘッドコーチです。

ボバンは2018-19シーズン、クリッパーズに在籍しました。

どこか微妙な表情のボバン・・・

【 NFL 8/27 】

フィッツパトリックのノールック・パス

「ライアン・"パトリック・マホームズ"・フィッツパトリック」