2020/8/1【NBA】ペイサーズ@76ers【MLB】ホワイトソックス@ロイヤルズ

2020年08月02日

【NBA 8/1】

ペイサーズ (40-26) 127 - 121 76ers (39-27)

東カンファレンスの5位争い。

第4Q残り約9分で10点リードされたペイサーズが追いつき、3点リードの残り9秒で、TJウォーレンが3ポイントを決めて76ersを破りました。

TJウォーレンは53ポイント。ペイサーズの第4QのFG率は80%でした。

この日同じく勝利した4位のヒートとは2ゲーム差です。


ペリカンズ (28-38) 103 - 126 クリッパーズ (45-21)

クリッパーズは3ポイントを、チーム記録の25本決めて圧勝。

3ポイントの成功率は、ペリカンズの全体のFG率を上回っていた、とのことです。


7/31のセルティックス・ジェイソン・テイタムの「ロウライト」(ハイライトの逆)動画が作られていました。

5得点、FG 2-18、3pt 0-4、ディフェンスでもヤニスにいいようにやられています。

リスタート前はだいぶゴルフは楽しんでいたようですが・・・

故障などでなければよいのですが。


西カンファレンスは、ブレイザーズが前日にグリズリーズとの直接対決をオーバータイムで勝利し、俄然どのチームにも希望が出てきました。

(8/1終了時点)(順位-チーム-勝敗-ゲーム差)

8. グリズリーズ 32-34
9. ブレイザーズ 30-37  2.5
10. スパーズ    28-36  3
11. キングス    28-37  3.5
12. ペリカンズ   28-38  4
13. サンズ     27-39  5

かなりひしめき合っています。

8/2はスパーズvsグリズリーズの直接対決。そのほか、ブレイザーズvsセルティックス、キングスvsマジック、サンズvsマーヴェリックスが組まれています。

残る椅子は1つだけ。

どのチームも「負けたら終わり Win or Go Home」の厳しい戦いが予想されます。



【MLB 8/1】

ホワイトソックス (4-4) 11 - 5 ロイヤルズ (3-6)

前日までチームOPS.729とバッティング好調なホワイトソックスが、21安打で11得点の快勝。

ロイヤルズもメリフィールドの2ランホームランなど計15安打を放ちましたが、残塁が12と好機に打てませんでした。

ホワイトソックスは5割復帰です。


若手メモ

ニック・マドリガル (CHW-2B)

ティム・アンダーソンがIL入りして、急遽前日から起用されている23才。

2018年にオレゴン州立大から1位指名(全体4位)されました。身長173cm。

チーム・トータルで21安打のお祭りの中、5打数0安打1三振2併殺。初安打はまたもおあずけとなりました。

マイナーでゴールドグラブ賞を受賞した守備が売りでしょうが、早く1本ほしいところでしょう。

コディ・ホイヤー (CHW-RHP)

9回裏に登場。豊作といわれる2018年の6巡指名の24才。

メジャー3試合目にして初被安打初失点を経験しましたが、98mphのファストボールが魅力です。

3連打されて1点を取られ、次打者もノースリー。「ホームベースを探している」と実況されましたが、何とか踏みとどまりました。

将来のセットアッパー、クローザーへと歩んでほしいところです。

カイル・ジマー (KC-RHP)

先発のボラーニョスが2回途中で降板する苦しいやり繰りの中、Wソックス打線を6回から8回まで、3安打無失点に抑えました。

2012年ドラフト1巡(全体5位)指名の28才。

2019年は15試合、18回1/3、防御率10.80、WHIP2.564でした。


延長戦のルール変更で、先日も「初の先頭打者で2点ホームラン」なる記録がありましたが、この日も様々な記録が出ました。

アストロズのカイル・タッカーが、延長10回の表に「先頭打者で敬遠」。これは2007年ジャイアンツのバリー・ボンズ以来、とのことです。

レイズの筒香が、延長10回表に「初の先頭打者でダブルプレー」を記録しました。

レフトへの大飛球で2塁ランナーのチェが猛然とタッチアップ。惜しくもアウトになってしまいました。


エンジェルスのマイク・トラウトの息子さん「ベッカム」君が、早くも選手登録!

データサイト"ベースボール・リファレンス"がいち早く「ベッカム・トラウト」のページを作りました。

デビューはいつかな~


MLBでは珍しくない、試合中のコーチへのインタビュー。

ドジャースのゲレン・ベンチコーチが、インタビューの時にマスクをわざわざ外して咳をする姿が捕らえられていました!

掲示板では「自分も2回くらいやって、落ち込んだ」「近寄ると外す人がいる。逆なのに」「ベッドを買うのに予約して家具屋に行ったら、店員が会話する時にマスクを外した」等と、似たようなケースを経験された方が多数いました。

米国の方々はやはり、まだマスクに慣れていないのかもしれません。

大事でないことを祈ります。

© 2020 アンソニー ガーフィールド。 このページはカラフルに彩られています。
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