2020/8/31【NBA Play Off】ロケッツ@サンダー【MLB】パイレーツ@ブルワーズ
【 NBA 8/31 】
ヒート (1-0) 115 - 104 バックス (0-1)
東カンファレンス・セミファイナル第1戦。
第1Qはバックスがリードしましたが、以降はヒートも盛り返し第4Qは接戦に。ラスト5分に、ヒートが99-98のリードから、ジミー・バトラーが3連続で決めて106-98と差を広げ、初戦を制しました。
バトラーは40点(13-20) 。早速ハイライトが作られていました。
アンテトクンポは18点と抑えられ、フリースローは12回中4回。特にバトラーに決められ、6点差となった後のフリースローを2本とも外したのは痛かったです。
動画は第2Qのフリースロー失敗シーン。
「ネットにはギリギリかすってる!」
シャック「ドラギッチは母国で最高の選手」ケニー「どこの国?」シャック「知らん」
「TNTはケーブルで最高のコメディ・チャンネルかも」
ゴラン・ドラギッチ(スロベニア出身)も27点(9-15)の活躍でした。
実は、2008-2009年の最初のシーズンに、サンズでシャックとプレーしています。
ロケッツ (3-3) 100 - 104 サンダー (3-3)
第4Q、86-91からロケッツが10点連続得点で逆転に成功。
しかしサンダーは98-92と6点ビハインドから、クリス・ポールが2本の3ポイントを決め同点に。
残り12秒でクリス・ポールがフリースローを2本決め、サンダーが一歩抜け出しました。
激しいディフェンスマッチを制し、シリーズの行方は最終第7戦にもつれ込むことになりました。
クリス・ポールは第4Qに15点(28点、10-20)、ロケッツはハーデンが32点(11-22)、ウェストブルックは17点(8/15)を上げました。
ウェストブルックが不調。
「心はまだサンダーのままだから」
さらにターンオーバーが7つと、勝負所でのミスが目立ちました。
CP3得意の「ナット・ショット」集
「ナット・ショット」はどうにも日本語に訳しにくいですね~
見ているだけで痛いです。
ヴァン・ヴリート (TOR) が子供たちと再会!
よかったですね~
「これで3ポイントが入るようになるはず!」とのコメント。
セルティックスとの1回戦では、3ポイントは2本(11回)と不調で、かなり非難を集めていました。
タッコ・フォール (BOS) が水泳の特訓を受ける
ジェイレン・ブラウンとエネス・カンターに支えられて、何とか往復を泳ぎ切りました!
ルーキーということもあると思いますが、タッコさんはいじられキャラのようです。
レイカーズはピザ・パーティで待機中
https://sports.yahoo.com/lakers-throw-pizza-party-while-212845612.html
対戦相手がまだ決まらないレイカーズは、ピザ・パーティを開催したとのこと。
"バブル"内ではピザはぜいたく品だとか。
ヴォーゲル・コーチも「普段は週一くらいだが、恋しくなった」と語っています。
ホーネッツが新しいコートとユニフォームを公開
SURPRISE! A fresh court to go with the fresh unis 😎#AllFly | @LendingTree pic.twitter.com/ZBlOKW4Xdh
— Charlotte Hornets (@hornets) August 31, 2020
「第7戦は荷造りして臨むこと」とのお達し!
負けたチームは、試合会場から空港に直行だそうです。文字通り"Win or Go Home"。
厳しい世界です。
【 MLB 8/31 】
パイレーツ (10-22) 5 - 6 ブルワーズ (16-18)
パイレーツ先発のウィリアムズが5回5失点、ブルワーズも3人の投手が6回まで5失点と、同点で終盤へ。
8回裏、ブルワーズは代打のアルシアが値千金のタイムリー。9回表は抑えのヘイダーがパイレーツ打線を三者三振にとって勝利。シリーズを勝ち越しました。
ピックアップ
ジェイコブ・スターリングス (PIT-C)
199cm、96kgの大型捕手。メジャー5年目にして打撃が上向きで、規定打席には達していないものの、今シーズンはここまで.324/.403/.426/.829と、チームトップのOPSを出しています。
22試合の出場ながら、rWARは0.9。
この試合は3打数1安打、1四球2三振でした。
若手メモ
デヴィン・ウィリアムス (MIL-RHP)
2013年2巡指名の25才右腕。
7回途中から登場。1回2/3を4奪三振で無失点に抑え、勝利投手となりました。
96mphのファストボールは威力があり、「ペドロ・マルティネスのよう」(実況)な変化の大きいチェンジアップも魅力です。
"Pedro Martinez like"
もちろん、低めにも投げていました。
ノーラン・アレナード (COL)によるノーラン・アレナード的なプレー
「これだけ速く球を離せる、というのがノーランをノーランにしている」