2020/8/6【NBA】ブレイザーズ@ネッツ【MLB】ツインズ@パイレーツ

2020年08月07日

【 NBA 8/6 】


ブレイザーズ (32-38) 125 - 115 ナゲッツ (45-24)


前半はブレイザーズが12点差でリード。特にヌーキッチが9点(4-8)で、守備でもヨキッチを7点(2-6)に抑えました。

後半は最大14点差が一時2点差になりましたが、リラード(45点)が次々と3ポイントを決め、余裕をもって勝利。

ブレイザーズはチーム・レコードの23の3ポイントを決めました。


両チームともに"バブル"シリーズは2勝2敗となりました。

リラードは45点、3ポイント12、アシスト12。



チャールズ・バークレー

「ブレイザーズが西カンファレンスの8位になり、プレーオフで1位のレイカーズを破る」

と予想しています。

https://www.nbcsports.com/northwest/portland-trail-blazers/barkley-trail-blazers-will-beat-la-lakers-if-they-get-playoffs



ペリカンズ (29-39) 125 - 140 キングス (29-39)


キングスが4戦目にして初勝利。ペリカンズと同率で12位となりました。

8位グリズリーズとの差は2.5。ペリカンズと共に、一つも負けられない状況となっています。キングスは第1Qに49点。

ペリカンズはFG率58%、3ポイントも4割以上決め、125点を奪いながら大敗となりました。


観客席にシャキール・オニールの姿も見えました。

シャックは2013年からキングスの合同オーナーの一人になっています。

https://www.nbcsports.com/bayarea/kings/shaq-makes-virtual-cameo-appearance-kings-pelicans-nba-bubble



【 MLB 8/6 】


ツインズ (10-3) 5 - 6x パイレーツ (3-10)


ツインズが3本のホームランで5-4とリードして迎えた9回裏、一死二三塁から代打ケヴィン・ニューマンがキャリア5本目となるサヨナラ逆転安打でパイレーツが勝利しました。

前田は6回を3安打3失点。ポランコに3ランホームランを打たれましたが、それ以外は安定したピッチングでした。

それにしても、よく飛びました。


ピックアップ


ジャロッド・ダイソン (PIT-CF)

8回に四球で出塁すると、二盗三盗を決め、内野ゴロの間に生還。

9回の逆転サヨナラ勝利に貢献しました。

スピードは健在ですが、この日も無安打で打率は .077まで下がっています。


若手メモ


JTブルベイカー (PIT-SP)

メジャー初先発となった、2015年6巡指名の26才右腕。

2018年にマイナー最優秀投手賞でしたが、2019年はケガで6試合のみの登板でした。

2020年はリリーフで5回無失点。

全体の半分を占めるスライダー(87mph)とカーブ(81mph)と、94mphのファストボールを中心とした組み立てです。

初回にサノーに弾丸ライナーの3ランホームランを打たれ、初失点。しかし3回の2回目の対戦ではカーブで三振に打ち取りました。


コーディ・ポンス (PIT-RHP)

ブルベイカーに代わって4回から登板。これが2試合目の登板。

196cm、115kgと体に恵まれていて、実況では将来は先発候補と言っていました。

2015年ブルワーズ2巡指名。2019年からパイレーツ。

90mph近いカットボール、スライダーが良さそうです。

しかし、バクストンとロサリオに軽々とスタンドまで運ばれてしまいました。



アストロズ (6-6) 4 - 5x ダイヤモンドバックス (5-8)


二転三転した試合は、カルフーンの逆転サヨナラ二塁打で幕を閉じました。


ピックアップ


ホセ・アルトゥーベ (HOU-2B)

ソロホームランを含む、シーズン初の3安打。打率は.192。

甘い球でしたが当たりは鋭く、少し上向いてきたようです。


若手メモ


ブランドン・ビーラック (HOU-SP)

ヴァーランダーに続き、ウルキーディも故障者リストに入るという苦しい台所事情の中の、メジャー初先発。

2017年11巡指名の24才右腕。ここまで2試合5回1/3、1自責点。

94mphくらいのファストボールを、どんどん高めに投げ込んでくる印象でした。

好守にも助けられて、5回2安打無失点。


アンディ・ヤング (ARI-DH)

DHでメジャー初スタメン。

2016年カージナルスが37巡指名。ゴールドシュミットのトレードで、カーソン・ケリーやルーク・ウィーヴァーと共にDバックスへ。

これまで二塁手と左翼手で出場。マイナーでは一塁手と捕手以外、どこでも守っていました。

2打数無安打2四球。6回に満塁からの内野ゴロで、メジャー初打点。9回も先頭打者で四球を選んでいました。打席で落ち着いていて、スイングもダイナミックです。


天井:閉まってる、Dバックス:勝利

ダイヤモンドバックスのツイッターにこんな投稿がありました。

実は前日の試合で、アストロズのマッカラーズ投手が「4回に天井を開けるのはバカげてる」と発言していました。

https://www.azcentral.com/story/sports/mlb/diamondbacks/2020/08/06/arizona-diamondbacks-chase-field-roof-houston-astros/3306714001/

マッカラーズは3回まで抑えていましたが、4回に8点を失って降板しました。

天井の開閉は、その日の気温によって決めているようです。この日も前半は開いていました。




ブルージェイズ・ワゲスパック投手、一球も投げずに降板


ロースターには入っているものの、控え選手リストに名前がなかったようです。マイ・ロージンを持って、寂しそうに降板しました。

ジェイズのモントーヤ監督は、ここぞとばかり叩かれていました。

「一番マヌケな監督」「ソフトボールのビール・リーグ(飲みながらやるリーグ)レベル」「今年限りでクビ」「いや、今日限り」

今シーズンは、試合前のラインナップ・カードの交換がなくなっている影響も大きかったでしょう。


MLB.TVの"コンデンス・ゲーム"は昔の方がよかった


最近は少し長めのハイライト、という感じになっている"コンデンス・ゲーム"。略して"CG"。

「昔のCGに戻して」と密やかに語られていました。

以前は各打者の決定球のみが全てまとめられていた、と記憶しています。

「音声は実況が収録されておらず、会場音のみだった」そうでした!

まったり20分くらいで、1試合見られてよかったのですが。

やはり編集が大変なのでしょうか・・・

© 2020 アンソニー ガーフィールド。 このページはカラフルに彩られています。
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