2020/8/8【NBA】バックス@マーヴェリックス【MLB】ヤンキース@レイズ
【 NBA 8/8 】
レイカーズ (51-18) 111 - 116 ペイサーズ (43-27)
ペイサーズはTJウォーレンが39点。"バブル"5試合平均34.8点と絶好調。
レイカーズはジェイムズが31点。ベンチもクックの21点を始めとして合計54点。
しかし、Aデイヴィスが8点(3-14)と不調。試合後のインタビューでも「自分のせい」と語っていたそうです。
バックス (55-15) 132 - 136(OT) マーヴェリックス (42-30)
第3Qにマーヴェリックスが追い付き、112-112。そこからバックスが7ポイント連続で取ったものの、マーヴェリックスが再び追い付き、オーバータイムへ。
オーバータイムでは今度はマヴスが7点を先取。最後はドンチッチからクレバーへ絶妙なパスがダメ押し点につながり、マーヴェリックスが勝利しました。
ドンチッチはキャリア・ハイの17アシストを記録しました。
LUKA IS DOING THIS IN THE CLUTCH 🤯 pic.twitter.com/uA5rCpjvKP
— Dallas Mavericks (@dallasmavs) August 9, 2020
ドンチッチは試合中も、立ち上がるのに時間が掛かったり、インタビューでもかなり疲れた様子でしたが、心配ない、と言っていました。
.@luka7doncic on the 🎙 postgame
— Dallas Mavericks (@dallasmavs) August 9, 2020
“It’s tough to stop him, but we trust in each other and just keep going.” 💙 #MFFL pic.twitter.com/PJQQzuoOOw
9日間で5試合、しかも3試合がオーバータイム。一日休んで、ラスト4日間で3試合という厳しい日程が続きます。
ブレイザーズがクリッパーズに敗れる
1点ビハインドから、リラードがフリースローを2本連続で外し、この後に3ポイントも外して敗れました。
残り3試合で、8位グリズリーズとの差は1.5ゲームです。
【 MLB 8/8 】
ヤンキース (10-5) 5 - 3 レイズ (7-8)
ダブルヘッダーの第2試合はブルペン・デイ。
レイズは7回を6人の投手をつぎ込み、着実に加点して勝利しました。
スタントンが太ももを傷めて途中交代。IL入りするとのことです。
#Yankees Boone said Stanton is likely headed to the IL
— Marc Topkin (@TBTimes_Rays) August 9, 2020
ピックアップ
マイケル(マイク)・キング (NYY-SP)
2016年マーリンズが12巡目で指名。翌年ヤンキースへ。
2020年は2試合、7回6自責点。
インステップで92mph位のファストボールとスライダーを投げ込んできます。
初回はコントロールが定まらず、筒香に押し出し四球を与えましたが、2回以降は「別人のよう」(実況)に調子を取り戻しました。
しかし、8人連続で抑えた後、4回二死からまた突然の乱調。2つの四球を出して降板しました。
2回の三者三振は見事でした。リズムが掴めればいけるかもしれません。
ライアン・トンプソン (TB-SP)
196cmの右のサイドスロー。
2020年はここまで4試合、6回1自責点。
ファストボールは91mphくらいですが、高めは浮き上がり、低めは沈むので打ちにくそうです。
2回を無失点。
勝利にも喜べない、ハンター・ペンス(ジャイアンツ)
ジャイアンツ先発、ジョニー・クエートが5回までノーヒット。
6回の表にエンリケ・ヘルナンデスの打球がペンスのところに飛んできましたが、全く見失ってしまいました。その後クエートは、ターナーに3ランホームランを打たれました。
Tough way to lose a no-hitter pic.twitter.com/saPkkCoOBD
— SF Giants on NBCS (@NBCSGiants) August 9, 2020
https://sports.yahoo.com/johnny-cueto-giants-survive-bizarre-052642486.html
(神妙な顔をしてインタビューを受けるペンスの動画がご覧いただけます)
ブレイク・スネル(レイズ)「ジャッジは打席でいつも微笑みかけてくるので」
2018年サイ・ヤング賞投手が、ジャッジ攻略の秘訣を語ったようです。
「こちらも微笑まなきゃいけないでしょう?だから見ない」
対ジャッジはこれまで、16打数1安打10三振。完璧に抑えています。
打たれている投手たちは、ジャッジの戦略にはまっているのかもしれません。
アスレチックス「8連勝は球団新記録」??
8月に入って8連勝と絶好調。
通常のシーズンと比べて、2020年の1勝は2.7勝に値するので、現在は21.6連勝中、ということだそうです。
実際は「マネー・ボール」でも取り上げられた、2002年の20連勝が球団記録です。
Eight straight wins, or 21.6? Either way, we’re ROLLING!
— Oakland A's (@Athletics) August 8, 2020
FINAL: #Athletics 3 Astros 1 #RootedInOakland pic.twitter.com/ynvlKObkog
現在11勝4敗で、2位のアストロズに4.5ゲーム差のア・リーグ西地区トップを走るアスレチックス。
どこまで連勝記録が伸びるでしょうか。
タイガースが11球で4ホームラン
タイガースは初回、
1. グッドラム ホームラン(2球)
2. スコープ ヒット (2)
3. カブレラ ホームラン (3)
4. クロン ホームラン (3)
5. カンデラーリオ ホームラン (1)
パイレーツ先発、グレッグ・ホランドは「どうなってるんだ?」という表情。
パイレーツが初回に4本のホームランを打たれたのは、1882年にリーグ発足以来、139シーズン目にして初めてのことだそうです。
This is the Pittsburgh Pirates franchise's 139th season of existence..
— Sarah Langs (@SlangsOnSports) August 8, 2020
They began as an American Association team in 1882.
This afternoon was the 1st time in franchise history they allowed 4 home runs in the 1st inning.
(h/t @EliasSports)
何事にも最初というのはあるようです。
ラファエル・モンテーロ投手(レンジャーズ)の95mphのツーシーム
前日にトラウトを三振に打ち取り、キャリア初のセーブを記録しました。
Rafael Montero's Wicked 95mph Two Seamers vs Trout.
— Rob Friedman (@PitchingNinja) August 8, 2020
Love the confidence.
Then again, if my 95mph Two seamers moved like that, I'd be confident too. 😏 pic.twitter.com/X89qVkw1Xb
3度首を振って投げるツーシーム。トラウトから三振を取れれば、それ以上の成果はないでしょう。
タティースJr(ブルージェイズ)のセクシーダンス(職場閲覧注意)
7日は初球、8日は2球目を先頭打者ホームランをした、タティースJr。
好調の秘訣は、この踊りのようです。
NSFW Tatis from r/baseball