2020/8/9【NBA】76ers@ブレイザーズ【MLB】マーリンズ@メッツ
【 NBA 8/9 】
マジック (32-39) 119 - 122(OT) セルティックス (47-23)
第4Q、残り48秒で112-107とマジックがリードしましたが、テイタムが2本を立て続けに決めて同点に。
オーバータイムもセルティックスのディフェンスの良さが目立ちました。
セルティックスはヘイワードが31点、テイタムが29点、マジックはヴーチェヴィチが26点。
テイタムは外せないショットも、実に冷静に決めていました。
ゴードン・ヘイワードの値千金のブロック!
しかし、新しいヒゲのスタイルには、米国のファンもまだ戸惑いがあるようです。
76ers (42-28) 121 - 124 トレイル・ブレイザーズ (33-39)
116-113で76ersリード、残り3分からリラードが3ポイント(+1)を2本決め、116-120とブレイザーズが逆転に成功しました。
その後、一時は1点差まで詰め寄られますが、最後はこの日34点のリチャードソンに、カーメロ・アンソニーがぴったりついてフリーにさせず、ブレイザーズが逃げ切りました。
リラードは第4Qに18点を上げ、51点。50点超えはキャリア10回目。
エンビードは第1Qに左かかとを傷めて退場。5分のみ出場で、2点、4リバウンド。
リラードのパスが、ハリスの肩に当たってゴール!
珍しいサッカーでいうオウンゴールのシーンです。
試合を決めた、リラードの連続3ポイント。
ブレイザーズとスパーズが勝ち、8位グリズリーズとの差は0.5と1ゲーム。
8. グリズリーズ 33-38
9. ブレイザーズ 33-39 0.5
10. スパーズ 31-38 1
11. サンズ 31-39 1.5
JJレディック(ペリカンズ)の連続プレーオフ出場が遂に途切れる
2007年デビューした時のマジックに始まり、バックス、クリッパーズ、76ersと常にプレーオフに出場してきたJJレディックは、今年の出場はなりませんでした。
ザイオン・ウィリアムソン(ペリカンズ)、お疲れ気味
書き込みには「2日間休んだけど、もう10分もプレーしたから」とチクリ。
ステフ・カリー(ウォリアーズ)がコリン・モリカワのキャディーに?
Imagine winning the #PGAChamp and one of the reporters asking you a question is *checks notes* @StephenCurry30 @NBCSWarriors pic.twitter.com/Jcd2QeMPLU
— NBC Sports (@NBCSports) August 10, 2020
2020年全米プロ選手権を制した、コリン・モリカワとステフ・カリーの会話でこんなシーンが。
カリー「これから3か月ヒマなんだけど、キャディーにどう?」
モリカワ「いいね。ゴルフをしているのを見てみたい」
https://sports.yahoo.com/three-months-kill-steph-curry-030151618.html
【 MLB 8/9 】
マーリンズ (7-3) 2 - 5 メッツ (7-9)
メッツ先発のデグロムが2回に突如不調で満塁。マーリンズは唯一のチャンスでしたが、残念ながら得点できず。
デグロムは5回にアギラーに2ランホームランを打たれ、降板。勝利投手になりましたが、中指に問題があったようです。
マーリンズはここまでの9試合で9人の先発投手が起用されていましたが、この試合で初めてパブロ・ロペスが2試合目の先発。5回で3点を失い、敗戦投手。
マーリンズはジョナサン・ビラーが4三振。3三振目でバットを破壊していましたが、次の打席も三振でした。
ピックアップ
エディ・アルバレス (MIA-2B)
話題の元ショート・トラック・スピードスケート・オリンピック銀メダリスト。
10打数目にして初ヒット。2打席目も内野安打で出塁して、初盗塁。
守備でも好プレーがありました。
若手メモ
アンドレス・ヒメネス (NYM-2B)
2020年デビューのベネズエラ出身。スイッチヒッターの21才。
今のところ二塁手での出場が多いですが、三塁や遊撃も守れるようです。
この日は3安打3得点。セーフティーバントも決めました。
15試合で、.333/.371/.424/.796、盗塁3。
メッツの公式ホームページでは、早くも「新人王の有力候補」としています。
https://www.mlb.com/mets/news/andres-gimenez-shines-in-series-win-vs-marlins
ロッキーズ (11-4) 2 - 5 マリナーズ (6-11)
初回にムーアの2ランホームランで先制したマリナーズが、強打のロッキーズ打線を2点に抑えて制勝。3連戦はロッキーズの2勝1敗に終わりました。
ロッキーズはアレナードがお休み。
ピックアップ
ユストゥス・シェフィールド (SEA-SP)
2014年インディアンズ1巡(全体31位)指名の24才。
2019年は7試合に先発、8試合で36回、防御率5.50、WHIP1.722でした。
6回無失点で、3年目にしてうれしいメジャー初勝利。
ファストボールは91mphくらいですが、スライダーとチェンジアップを低めに集めて、リーグ5位の打撃を誇るロッキーズを4安打、奪三振7の好投でした。
アストロズのコーチが乱闘の引き金に?
アスレチックスのラウレアーノが、アストロズのダッグアウトに突撃して乱闘に・・・
Laureano charges the Astros dugout and the brawl breaks out pic.twitter.com/CQ2K8kFnlb
— A's on NBCS (@NBCSAthletics) August 9, 2020
誰かがアストロズのシントロン打撃コーチを引き戻せば、こんなことにはならなかった、と元アスレチックスのダスティン・ガルノーが解説していました。
https://sports.yahoo.com/dustin-garneau-explains-tackling-ram-020601276.html
ナショナルズ・パークのグラウンド・クルーの受難
シートを広げるのに14分を掛けて、3回のやり直しを余儀なくされたグラウンド・クルーの皆さん。
Nationals grounds crew literally can't get the tarp unrolled. Never seen anything like thispic.twitter.com/RtHtzrsPXt
— Kendall Baker (@TheKendallBaker) August 9, 2020
雨天"コールド"のはずが、球場都合の"延期"になってしまいました。
守備中にも水分補給をするホセ・ラミレス(インディアンズ)
見た目はちょっといかついですが、実は愛嬌のある、面白い選手と評判のラミレス。
残念ながら、スレッド内では「シカゴの雨は危険」というコメントが多かったです。