2020年7月28日のMLB-カージナルス@ツインズ、カブス@レッズ

2020年07月29日

7/28 カージナルス (2-2) 3 - 6 ツインズ (3-1)


カージナルス先発は昨年はクローザーだったカルロス・マルティネス。初回の満塁のピンチは免れましたが、2回に5点を失いました。

打線もツインズの先発ベイリーや救援投手に、ホームラン2本の3点に抑えられました。


ピックアップ


ホーマー・ベイリー (MIN-SP)

2019年はロイヤルズとアスレチックスで、自己タイの合計13勝。

ツインズ初登板は、5回4安打2失点4奪三振。スプリット風チェンジアップがよかったです。

タイラー・オニール (STL-LF)

そのベイリーからホームランを打ちました。やや甘いスライダーでしたが、パワーはかなりのものでしょう。

2013年マリナーズから3巡指名。2017年カージナルスに移籍してデビュー。

2019年は60試合で、.262/.311/.411/.723。

バイロン・バクストン (MIN-CF)

足の故障で出遅れていたバクストンが今季初出場。この日は1打点1得点を記録しましたが、初ヒットは翌日以降に持ち越しになりました。

8回のエドマンの大飛球を好捕しそうでしたが、グラブに当たってホームランになってしまいました。

若手メモ


コーディ・ステイシャク (MIN-RHP)

2015年ドラフト13巡指名の26才。

気迫が前面に出るタイプで、ファストボール(92mph)とスライダー(81mph)を力強く投げ込んでいました。


5月25日に亡くなったジョージ・フロイドさんを偲んで、8時46分に試合を中断し、黙とうが行われました。

フロイドさんはミネソタ在住でした。

https://sports.yahoo.com/twins-pause-home-opener-at-846-to-honor-george-floyd-with-moment-of-silence-021738133.html


7/28 カブス (4-1) 8 - 5 レッズ (1-4)


カブスが3回から9回まで、毎回コツコツ点を取って8得点。

レッズも最終回にギャルビスが2ランホームランなどを打ち、計5点を上げますがそこまで。

3点の差以上にカブスが余裕をもっての勝利に見えました。


ピックアップ


アレック・ミルズ (CHC-SP)

2019年は4試合に先発し、合計9試合で防御率2.75、WHIP1.167。

68mphくらいのスローカーブが打ちにくそうでした。

6回を2安打2失点に抑えて、今季初勝利。


若手メモ


ニコ・ホーナー (CHC-2B)

キプニスと並んで開幕好調の23才。スタンフォード大出身で、2018年カブスに1巡24位で指名されました。

この日は、タイムリーと犠牲フライで2打点。しぶとさが身上でしょう。


レッズは前日活躍したブルペンのスティーヴンソンがIL入りしています。

ムスタカスとセンゼルが間もなく戻ってくるとのこと。

レッズの本拠グレート・アメリカン・ボール・パークは他のスタジアムに比べて効果音が控えめで、選手の声がよく聞こえます。

特にカブスの選手たちはにぎやかでした。

味方の打者がボールを選ぶごとに、やいのやいの言っています。

残念ながら何を言っているかまではわかりませんが・・・


NFL ニュース


カンザスシティ・チーフスのQBパトリック・マホームズが、MLBカンザスシティ・ロイヤルズの共同オーナーに加わりました。

マホームズは高校生の時に、ピッチャーとしてノーヒットノーランを達成したことでも知られています。


マホームズの父パット・マホームズはメジャー通算42勝の投手で、1997年から2年間横浜ベイスターズにも所属していました。


それを聞いたデンバー・ブロンコスのGMジョン・エルウェイが「そっちに専念してくれてもいいよ」と言っていたとのこと。

エルウェイももちろんマホームズ父子同様、野球をプレーしており、1981年ヤンキースにドラフトされました。

ブロンコスはチーフスと同地区で、これから12年間、毎年2回対戦し続けるわけですからね~

マホームズの503Mドルの契約については「もっと貰ってもいい」と答えたようです。

© 2020 アンソニー ガーフィールド。 このページはカラフルに彩られています。
Powered by Webnode
無料でホームページを作成しよう! このサイトはWebnodeで作成されました。 あなたも無料で自分で作成してみませんか? さあ、はじめよう