【MLB】ブルワーズ・イエリッチが紅白戦でブーイングされる「ここはリグレー?」
全球団に試合で観客のノイズがMLBから支給されました。音声はゲーム"MLB The Show"から取られたもの、ということです。
開幕が近づき、紅白戦で調整をする中、ミルウォーキー・ブルワーズのクリスティアン・イエリッチが打席に入る時にブーイングの音声が流れた、とのこと。
NBC Sports Chicagoが伝えています。
"What am I, at Wrigley or what?"
— Stephen Watson (@WISN_Watson) July 15, 2020
With the 'boos' piping through the speakers, this was one of the many great mic'd up moments from Christian Yelich last night. Nice catch by @SophiaMinnaert. pic.twitter.com/MDW3IkJwzm
動画ではゴロでアウトになった時も流されているような・・・
サウンド担当者もついつい遊び心がでてしまったのでしょう。
イエリッチもインタビューに「ここは(ライバルであるシカゴ・カブスの本拠地)リグレー・フィールド?」 と答えたとか。
アストロズでも調整は順調のようです。
Zack Greinke on Minute Maid Park's piped-in crowd noise: "It works because I tried talking to some people and they couldn't hear me."
— Chandler Rome (@Chandler_Rome) July 16, 2020
ザック・グレインキー投手が「うまくいってる。話しかけても聞こえなかったみたいだから」と言っています。
かなりの大音響だったのでしょうか。
こちらの記事によれば、提供されるサウンドはおよそ75種類。
https://sports.yahoo.com/heres-mlb-experiment-crowd-noise-164550409.html
実際に使われている選手の登場の音楽などの使用は許可されていますが、チームの独特のチャントの録音などは使えないようです。
"MLB The Show"をやりこんでいる人は、生中継を観ていてゲームをしている気になってしまうかもしれませんね。
NBAでも同じように"NBA 2k"シリーズのクラウド・ノイズが使われるようです。
2019 NFL レギュラー・シーズン 第7週
ドルフィンズ 21- 31 ビルズ
5勝1敗と好調のビルズが、まだ勝ち星のないドルフィンズを迎えての一戦。
ドルフィンズはディフェンスバックがケガ人続出。加えて最初のシリーズでDEウィルキンスが退場処分。そんな中前半は、ビルズをフィールドゴール3本に抑えました。更に久々に先発したQBフィッツパトリックのもと2タッチダウンを奪い、14-9とリードをして前半を終えました。
後半開始から10分を使ってビルズのゴール前まで攻め込みますがインターセプトされ、逆転を許します。更にファンブルから第4Qにタッチダウンを奪われ14-24と突き放されました。残念ながらドルフィンズは初勝利ならず。
どちらもスター選手はいませんが、まとまっていて手堅いチーム、だと思いました。
しかし、前半を終了してリードしていたドルフィンズがそのまま勝てそう、という感じでもなかったです。不思議です。実際にはかなり戦力差があるのかもしれません。
すでに10月ですが、この日はバッファローはだいぶ暖かかったようで、半そで姿の方も多かったです。
NFL Game Pass
(2012年から2015年までの全試合を40分の短縮版で、2016年以降の全試合をノーカットで、無料で観られます。)