【MLB】インディアンズの紅白戦でチーム通訳が8番レフトで起用される
先日はドジャースの紅白戦で、左翼を守ったボールボーイが見事な返球でクリス・テイラーを捕殺して話題になりました。
ドジャースの"秘密兵器"は球団職員!? 紅白戦ノーバウンド補殺にファン「契約を」
https://full-count.jp/2020/07/12/post829155/
今度はクリーヴランド・インディアンズが、チームの通訳、アグスティン・リベロさんを8番左翼手で起用しています。
Cleveland.comが伝えています。
Team interpreter Agustin Rivero will be playing left field and batting 8th tonight.
— Cleveland Indians (@Indians) July 12, 2020
Thank you for your time.#OurTribe pic.twitter.com/GnAocPmvey
リベロさんはベネズエラ出身の32歳。ヤンキースのマイナーに3年間所属していましたが、肩を痛めてメジャーへの道を断念し、2018年からインディアンズで通訳をしているようです。
通訳だけでなくファーストやセカンドに入ったり、打撃投手のサポートなど活躍していて、インディアンズのフランコーナ監督が当日の朝「打ちたい?」とメールを送ると、「もちろん!」と返事があったとか。
裏にはレンジャーズから移籍したデシールズがまだ間に合っておらず、ルプロウが腰を傷めているといった背景があったようです。
チームのツイッターには、先週の紅白戦でのこんなシーンも。
Does anyone have more fun playing baseball than Francisco Lindor? pic.twitter.com/agGpblWzdo
— Cleveland Indians (@Indians) July 11, 2020
いつも茶目っ気たっぷりで人気のリンドーアによる、でんぐり返しホームイン!
クレヴィンジャーのファストボールは少し甘かったですが、準備万端のように見えます。
開幕が待ち遠しいですね。
2019 NFL レギュラー・シーズン 第3週 9/23
ジェッツ 14 ー 30 ペイトリオッツ
スコアだけ見ると、ジェッツがまずまず善戦している感じなのですが、実際は第3Q途中で0-30。
ジェッツの14点はパント落球からのタッチダウンと、控えQBスティッダムのパスをインターセプトしてのタッチダウンのみ。ジェッツの攻撃陣は完全に抑え込まれました。
ペイトリオッツは、エデルマンが胸のケガで後半出場できなかった以外は、ほぼゲームプラン通りに試合をコントロールしていたように思います。
ジェッツのQBは、3番手のルーク・フォーク。ワシントン州立大から、2018年にブレイディと全く同じ6巡目199位の指名でタイタンズに入団しました。身長や体重もブレイディに近く、期待されていたようです。
第2週のブラウンズ戦では20本のパス成功で198ヤードを獲得しましたが、この日は12本のパス成功でわずか98ヤードに終わりました。残念ながら2020年シーズンは現在のところ、どこのチームとも契約していません。
NFL Game Pass
(2012年から2015年までの全試合を40分の短縮版で、2016年以降の全試合をノーカットで、無料で観られます。)