【MLB】カブスの控え捕手カラティーニがダルビッシュ有投手とのコンビについて語る
プエルトリコ出身のシカゴ・カブスのビクター・カラティーニ捕手は、昨年途中からダルビッシュ有投手とコンビを組み、2020年シーズンも同様に起用される予定です。
ダルビッシュ有投手と良好な関係を築く過程などを、NBC Sports Chicagoの取材で語っていました。
カラティーニ捕手は2013年アトランタ・ブレーヴスより第2巡で指名。トレードで2014年にカブスに移り、2017年からメジャーでプレーしています。
2019年は、正捕手コントレーラスが2回ILに入ったこともあり、59試合に先発出場し、バッティングでも.266/.348/.447/.794の成績を残しました。
ダルビッシュと最初に組んだのは5月20日のフィリーズ戦だったとのこと。フィリーズ戦の前まで、防御率は5.14でした。
5回まで無失点に抑えましたが、6回に2本のタイムリーで3点を奪われました(勝ち負けはつかず)。
この試合から、カラティーニはダルビッシュの好む配球やピッチングの組み立て、データの読み方などを探っていくようになった、と語っています。
その後にバッテリーを組んだ3試合の防御率は3.29でした。このことが良好な関係を築いていくのに良い材料になったようです。
ダルビッシュは防御率を3.98まで下げて、シーズンを終了しました。
現在はロス監督も「この二人のユーモアのセンスは独特」と語るほど。
チームにとっても新しいコンビができたことで、不規則だったカラティーニの出番がコントロールされ、コントレーラスを定期的に休ませることができる、といったメリットがあるようです。
紅白戦ではコントレーラスにドデカイ一発を浴びていましたが・・・
2019 NFL レギュラーシーズン回顧
第10週 (11/10) チーフス 32 - 35 タイタンズ
AFCチャンピオンシップでも実現した対戦。
総合的に見るとチーフスが一枚上なのかもしれませんが、第2Qにタイタンズがファンブル・リターン・タッチダウンを奪って接戦になりました。
第4Q、5点をリードしたチーフスが、フィールドゴールでスペシャルプレーを試みますが失敗。タイタンズのタネヒルの渾身のパスとランで、タッチダウン&2ポイント・コンバージョン。逆転に成功しました。チーフスはキックを蹴っておけば、と悔やまれるところでした。
その後チーフスはフィールドゴールのチャンス。決めれば同点でオーバータイムでしたが、キックはブロックされ、タイタンズの勝利となりました。
ラスト6分はフットボールならではの、手に汗を握る展開でした。
タイタンズはデリック・ヘンリーが23回のキャリーで188y(平均8.2y)。しかし、チーフスはプレーオフではヘンリーを19回69y(平均3.6y)に抑えました。この試合の経験が生きたかもしれません。
NFL Game Pass
(2012年から2015年までの全試合を40分の短縮版で、2016年以降の全試合をノーカットで、無料で観られます。)