NFL来期予想-ペイトリオッツ8勝、バッカニアーズ9勝
戦力が固まり、スケジュールが発表され、早くも2020年シーズンの予想が出てきました。
エースQBトム・ブレイディが去ったニューイングランド・ペイトリオッツは、2019年の12勝4敗から、2020年は8勝7敗1分け、という予想が出ました。
BetOnline.ag の予想を、ボストン・ヘラルド紙が伝えています。
https://www.bostonherald.com/2020/05/11/early-line-patriots-underdogs-seven-times-in-2020/
早速、掲示板Redditではパッツ・ファンによる失意のコメントに溢れています。
https://www.reddit.com/r/nfl/comments/ghngu4/patriots_only_favored_in_eight_games_in_2020/
同地区内では、ジェッツとドルフィンズには2連勝、ビルズとは1勝1敗の予想。
シーホークス、チーフス、49ers、レイヴンズ、テキサンズ、ラムズに敗れ、チャージャーズとは引き分け、となっています。
ペイトリオッツ・ファンは、ブレイディがケガをして代役のマット・キャッセルが活躍し、11勝5敗だった2008年シーズンの再来を願っているようです。
書き込みにもありましたが、目立った補強はしていないので、フットボールでのコーチの重要性が明らかになるシーズンになるかもしれません。
では、そのトム・ブレイディが加入したタンパベイ・バッカニアーズは?
Yahoo Sportsが伝えています。
こちらはコンピューターによるスポーツ予想をメインにしているWolverine Studiosのシミュレーション。
2019年に7勝9敗だったバックスは、2020年は9勝7敗の予想。
トム・ブレイディとグロンコフスキの加入は、2勝の上乗せにとどまりました。
もし2019年にブレイディとウィンストンがチームを交替してプレーしていたら?というシミュレーションでは、
2019年 QBウィンストンのペイトリオッツ→8勝8敗(マイナス4勝)
2019年 QBブレイディのバッカニアーズ→8勝8敗(プラス1勝)
となったようです。
確かにクォーターバックだけでは、負ける試合を勝ちにするのは難しいのかもしれません。
2019MLB『去年の今日の試合』
5/13 アスレチックス (19-23) @ マリナーズ (20-23) 5 ー 6x(延長10回)
10回の裏にマリナーズが2点を取って、逆転サヨナラ勝利しました。
3点を追う8回の裏。既にお客さんは半分くらい家路についたところで、マリナーズ・ヴォーゲルバックの起死回生の3ランホームランで同点。
10回の表もアスレチックスのラウレアーノがソロホームラン。更にお客さんが減ってからの大勝利でした。
マリナーズの先発は菊池雄星。前の登板だったヤンキース戦で7回2/3を1失点。
3本のソロホームランを浴びましたが、内容は悪くなかったと思います。
3回無死から4者連続三振もありました。
対するアスレチックスの先発は、前の登板のレッズ戦でノーヒットノーランを記録した、元アストロズのマイク・ファイアーズ。
初回にハニガーにソロホームランを打たれましたが、5回を2安打1失点。
ノーヒッターで131球投げたので疲れていたのだろう、と実況で言っていました。